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andis USPro バリカンの基本性能やパワー 理容師が使ったレビュー

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andis US Pro クリッパー

andis (アンディス)というアメリカのメーカーのクリッパーを手に入れました。

機種名は『USPro』というコードレスのタイプです。

 

導入しようと考えてから、事前に使いやすさなどを調べたものの、このクリッパーを使っている日本の理美容師さんがまだ少ないようで、日本語でのレビューがほとんどありません。

そんな理由で不安があったものの、導入したので、基本性能や使用感、なんちゃってゼロギャップ仕様にしてみたレポートをしてみます。

 

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バリカン本体とともに同封されているもの

まずは、バリカンとともに同胞されているものから紹介していきます。

 

 

本体

充電コード

毛払いブラシ

グリース

アタッチメント

使用説明書

以上が入っています。

 

説明書については、アメリカのメーカーなので英語のものが入っているだろうと思っていたのですが、日本語表記のものか入っていました↓

 

andis USPro (アンディス ユーエスプロ)の使用説明書

 

日本語表記の説明書は、ありがたいです。

 

andis USPro (アンディス ユーエスプロ)の基本性能

基本性能を紹介します。

 

電源 : 充電(コードレス)

モーター : ロータリーモーター

充電機能 : 90分の充電で120分の使用が可能

重量 : 280g

全長 : 173mm

刃幅 : 41mm

基本刈り高 : 0.5mm~2.4mm

 

このような基本性能となっています。

基本刈り高が 0.5mm~2.4mm となっていますが、刃を調整することで、もう少し短い設定にすることが可能です。

 

可変ブレードで無段階設定が可能

andis USPro (アンディス ユーエスプロ)はレバーで刈り高を無段階調整できる可変ブレードタイプのバリカンです。

 

 

上の写真は、可変レバーを前に倒し、0.5mmの設定にした状態です。

下の写真は、可変レバーを後ろに倒し、2.4mmの設定にした状態です。

 

 

このように、レバーを前後することで、0.5mm~2.4mmの間を無段階に設定できるようになっています。

 

充電コードが不安要素

andis USPro (アンディス ユーエスプロ)のはコードレスバリカンで、リチウム電池仕様となっていますが、急な充電切れの場合、コードをつなぐことで使用することも可能です。

しかし、できるだけ、コードレスで使用するほうが良いでしょう。

その理由は、充電コードがあまりに貧弱で、断線覚悟じゃないと、とても使えないものだからです。

 

その充電コードを見てください。

 

 

コードの太さの比較対象として並べたのは爪楊枝です。

いくらコードレスといっても、これは、あまりに貧弱という印象です。

プロユースなので、もっとしっかりしたものを使ってほしいですね。

 

充電中は、充電ソケットの上にあるライトが点灯します。

 

充電が完了すると、ライトが消えます。

 

andis USPro (アンディス ユーエスプロ)のアタッチメントの種類

 

アタッチメントは9つ入っています。

その種類(長さ)は以下のようになっています。

 

andis USPro (アンディス ユーエスプロ)のアタッチメント

 

25mm・ 19mm・ 13mm・ 10mm・ 6mm・ 4.5mm・ 3mm・ 2.4mm・ 1.5mm

以上の9種類が入っています。

パナソニックのバリカンを使っているワタシにとって、基本の刈り高が0.5mm ~ 2.4mm なのに、 2.4mm と 1.5mm のアタッチメントがついているのが不思議ですが、より細かい設定でカットできると理解しています。

 

また、アメリカ製ですが、アタッチメントには番号とともに『mm表記』があるので、感覚的に迷うことはないでしょう。

 

andis USPro (アンディス ユーエスプロ)の大きさ

 

これまで、ワタシがメインに使っていたのはパナソニックのバリカンです。

多くの理美容師さんが使っているこバリカンと大きさの比較をしてみます。

 

andis USPro (アンディス ユーエスプロ)とパナソニックバリカンとの比較

 

左が andis 右がパナソニックのリニアバリカンです。

 

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全長はほぼ変わりませんが、幅はアンディスのほうが広くなっています。

しかし、実際に持ってみると、それほど大きい、という感覚はありません。

 

 

 

刃先の形状と皮膚に当たる時の感覚

アメリカ製のバリカンを使いたくて、何にしようかずいぶん迷っていました。

 

その第一候補は『WAHL』のバリカンでした。

しかし、ずっと二の足を踏んでいたのです。

その理由の一つが刃先の加工についてでした。

 

使っている人に聞いて回ったり、ネットでの情報を拾い集めると、刃が尖っていて、痛いものがある、という声をいくつか見聞きしました。

 

カットされているときに痛いのは絶対に避けたいので、刃先の加工は自分で可能なのか?

そんなことも考えていました。

そんなことを考えているうちに半年ほど経過してしまったのです。

 

そんな中、ワタシがバリカンを探しているのを知っている道具屋さんが、この、andisのバリカンを持ってきてくれたのです。

実物を見て、触ってみて、刃先の形状を確認したところ、日本仕様になっているのか、刃が肌に優しい形状になっていたので、これなら大丈夫だと確認できたのです。

 

 

 

audis USPro の使い勝手とパワー

 

初めて使った時のインスピレーションは、(パナソニックリニアバリカンと比較すると)非力だという印象です。

回転数の差なのか、勢いが足りないような感覚があります。

しかし、カット自体に問題はなく、普通に切れます。

 

ずっと使っているパナソニックリニアバリカンの一番短い設定は0.8mmです。

そして、andis は0.5mm。わずか0.3mmの差をカットできるのか?

 

それも気になっていたので試してみました。

まずパナソニックのバリカンで0.8mmでカット。

それからaudis で0.5mm設定でカットしてみたのです。

 

するとですね、0.3mmがカットできるんです。

試させてもらったのは幼馴染です。

audis で0.5mm設定でカットしてみたところ「カットされてる音がする」と言うので、バリカンを見ると、細かい髪がカットされているのが確認できました。

たかが0.3mmですが、この差はけっこう大きいのです。

 

ゼロギャップ調整に挑戦

でも、ワタシは、このバリカンで可能なゼロギャップを試してみたい。

そう考えていました。

ゼロギャップとは、動く刃と動かない刃の位置をキッチリと並べることを意味します。

下の写真で説明すると、緑の線と赤い線が並ぶ位置に設定することでギャップをなくすことです。

 

 

ギャップをなくすことで、そのバリカンの刃で一番短いカットが出来ることになります。

実はこのandisのバリカンのカタログには、このような文字があります。

 

『CAN BE ZERO GAPPED』

ゼロギャップの設定が可能だということを謳っているのです。

 

ゼロギャップにするには、どうすれば良いのか?

日本語のブログやYou tubeが見当たらないので自分でやるしかない。

 

そう思い、バリカンを見ながら考えたところ、こうすればよいのでは?

という方法が頭に浮かびました。

調整するのは、稼働する刃です。

それが下の写真のネジのついている刃です↓

 

 

この部分を真横から見てみるとしたの写真のようになっています。

赤い線で示したのは刃が装着されている位置を示したものです。

 

 

このように、バリカン本体とキッチリ装着されています。

 

この位置をずらすことにより、ゼロギャップに近づけることができる。

そう思い試してみました。

その結果、刃の位置が下の写真のようにズレることになります。

 

 

わずかにズレていますよね。

このように、ネジを緩めて刃を動かすことで、調整が可能なのです。

 

このように設定した刃の様子が下の写真です。

 

 

ゼロギャップとまではいきませんが、元の状態よりも緑と赤の線の幅が狭くなりました。

 

 

感覚の話になるのですが、0.4mm程度の設定になっているようです。

というのも、0.5mmでカットした部分を、調整してからカットすると、わずかながらカットできたので、0.5mmより短い設定になっているのは間違いないからです。

 

andis USPro のまとめ

 

アンディスのクリッパー。

今の所、ワタシの使い方は、0.8mm以下でカットしたい場合に使うだけで、それより長い場合は、パナソニックのリニアバリカンを使っています。

その理由は、パナソニックのほうが慣れていることもあるんですが、パワーがあることが理由です。

 

今書いたように、パワーの点でパナソニックより劣ります。

しかし、大きく劣るかといえば、そうではありません。

使えないなというほど非力ではありません。

 

購入前に一番気になっていたのは刃先の加工でした。

尖っていて痛いのは絶対に使いたくありませんでした。

しかし、アメリカのバリカンとはいえ、なめらかに仕上がっているため、安心して使えています。

ただ、個体差がある可能性もあるので、購入前に確認することをお勧めします。

 

本体の形状は少し太いものの、細かいストロークで使うフェードでは、わりと使いやすいと感じているので、使い続けていくつもりです。

 

 

 

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