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andis USPro バリカンの刃をゼロギャップにする手順や仕組みと作業方法

andis USPro ゼロギャップの方法

タイトルに『ゼロギャップ』と書いています。

しかし、ワタシが行った工程・調整では『完全なゼロギャップ』にはなっておらず、その手前で止まっています。

 

このブログを書こうと思ったキッカケは、andisのバリカンでをゼロギャップにする工程を日本語で書かれたものが少なく、その仕組みが理解できませんでした。

ならば、自分で行った工程を紹介してみようと思ったのです。

これからaudisのバリカンを使う人が増えてくると思うので、少しでも役に立てばと思います。

 

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ゼロギャップを行うのに必要な道具

 

必要な道具は、プラスドライバー1本だけです。

そのほかにあればいいなと思うのは、ティッシュペーパーかウエス程度でしょう。

 

ゼロギャップにする工程

 

文字で書きますと、ネジをドライバーで外し、スライドする側の刃の位置を調整する。

このようになります。

 

 

では、写真で見てもらいましょう。

 

まずは、ネジを緩めます。

andis USPro ゼロギャップの方法

 

ここで、忠告しておきます。

ネジは完全に外さず、緩めるだけにしておくほうがいい。

このほうが、後の作業が断然しやすいです。

 

ワタシはまったく分からなかったので、全部外しました。

外すと、下のようになります。

 

上の写真は刃もすべて外した状況です。

このように外してしまうと、刃をセッティングするのにちょっと苦労します。

 

なので!

ゼロギャップに調整するとき、ネジは緩めるだけにして、刃を調整する。

このほうが楽です。

 

しかし、外したことで、ゼロギャップにできる仕組みが分かったので、ブログを書くことが出来ました(^^♪

 

すべて外してしまうと、モーターで動く刃をセッティングするのが、ちょいとヤヤコシクなってしまいます。

 

下の写真は、モーターで動く刃をセッティングしているのですが、バネで刃と刃を密着される作りになっていて、グラグラ動くのでセットしにくいのです。

 

 

下の写真は、レバーでスライドする刃を合わせようとしているところです。

 

 

ここで注目してほしいのが、赤と緑の矢印で示した二つの穴です。

緑の穴はバリカン本体にあるネジ穴です。

そして、赤いほうはスライドする刃の穴です。

 

通常、ネジ穴って、どちらもほぼ同じ径で開けられていますよね。

しかし、ゼロギャップに調整する場合、どちらかが動かないと調整できません。

なので、スライドする刃に開けられた穴(赤い矢印)はネジの径よりずいぶん大きくなっていて、ガバガバなんです。

 

ピントが合わなかったのか、手ブレだったのか分かりませんが、ちょっとボケた写真で説明します。

下の写真を見てください。

 

 

刃の穴が大きく、本体の穴が小さいのが分かってもらえると思います。

この穴の径の違いがあるので、刃を動かすことができるのです。

 

ネジ穴は大きくても、ネジの頭は大きいので、ネジを締めこむと刃が動くことはありません。

このあたりは、ネジがしっかり止まっている下の写真でイメージしてみてください。

 

 

 

さて、ゼロギャップの方法ですが、刃が動く程度に緩めます。

その時、最初は手で動かせる程度まで緩めておくほうが、作業がしやすいでしょう。

 

では、刃の調整を行いましょう。

少しずつ刃をズラすのですが、レバーは、当然、一番短くカットできる状態にセットしておいてください。

 

 

手袋をするほうが、良いかもしれませんが、ワタシは素手で行いました。

言い換えると、素手で刃先を押し込んでも痛くない加工がされているのです。

 

ワタシの場合、ネジを完全に緩めて行ったため、刃がゆるゆると動き、最初ネジを取り付けたとき、下の写真のようになってしまい驚きました。

 

 

プロならわかるでしょうが、恐ろしい状況です。

稼働する刃が外に飛び出す勢いです。

また、刃が前後だけではなく左右にも動くので、このようなことが起こってしまうのです。

 

前後だけに動く穴の開け方であれば、こんなことが起こらないのに…

と思うのは、ワタシが日本人だからかもしれません^^

 

それはともかく、細かい調整を繰り返し、ネジを締めこむんですが、最後にと思いネジをしっかり締めこむと、刃の位置が変わってしまうんです。

このため、微妙な調整が必要になります。

これは、andis USProのバリカンの構造上仕方のないことなので、何度か繰り返し、ベストな位置を設定するしかないでしょう。

 

横から見た刃の位置を見てみましょう。

下の写真は、調整前です。

 

 

そして調整後。

 

刃が少し下にはみ出すような位置で固定します。

 

刃の部分は、下の写真のようになっています。

 

 

まったく初めての調整でしたが、30分もかからずに終えました。

 

調整後、行うほうが良いと思うのは、痛くないか自分で試すことです。

ワタシは刃先を指にあて、スイッチを入れ、痛くないか確認しました。

 

 

その後、少し押さえるように力を入れてみて、刃が皮膚に当たらないかも確認しました。

さらに、ヒゲをカットして、当たりも確認しました。

 

このようにして調整した結果、標準では0.5mmが一番短い設定ですが、もう少し短い0.3mmか0.4mmに程度なっていると感じています。

 

これで、andis のバリカンのゼロギャップ調整の方法を書いたブログを終わります。

 

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

 

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