我が家には猫がいます。
猫って気ままで、飼い主の言うことをキチンと聞くことはほとんどありません。
それが猫の可愛いところでもあるのは、飼っている方には分かってもらえると思います^^
この気ままな猫が、家の中を好きに移動できるように、部屋の扉を少し開けたままにしているご家庭が多いはず。
気候の良い時期は問題ないのですが、寒い冬は、扉を少し開けるだけで暖房効果が薄れ、部屋が寒くなってしまう。。。
寒いのが苦手な人にとって、これは辛い。
ワタシも寒いの苦手なんですが、ワタシ以上に寒がりなのが父親です。
数年前に心臓を悪くして以降、特に顕著でして、ワタシはまだ暖かいと感じるうちからストーブを使っております。
その父親の部屋で寝るのが好きな猫が一匹いまして、この猫のため、扉を少し開けたままにするのを続けていました。
それが影響したのか、先月あたりから父親の体調がすぐれないことが続いていました。
そこで思いついたのがペットが自由に出入りできるキャットドアです。
ワタシはアマゾンで1500円程度で売られているものを購入しました。
商品自体は、そんなに高いものではありません。
問題は、自分で取りつけられるか?
これが問題でした。
ワタシのようにキャット・ペットドアを取り付けたいけど、取り付けが不安。
そこで、取り付け手順を紹介するブログを書いてみよう!
と思ったのが取り付け途中でした。
なので、準備不足と写真などの資料不足があることを断ったうえで書いてみます。
キャットドア取り付けで準備した道具
まず、取り付けに必要な道具を書いてみます。
- 定規
- 鉛筆
- 電動ドリル
- 電動ドライバー
- ノコギリ
ドリルやドライバーは電動じゃなくとも何とかなりますが、あったほうが楽です。
キャットドア取り付け工程
ドアの取り付け方法を3つの工程にまとめてみました。
では、の過程を写真で説明してみます。
先に書いたように、取り付け途中でブログに書こうと思いついたので、それを頭に入れて写真を見てくださいませ。
センターをマーキング
下がカーブしているのでそれに合わせて穴を開けています
高さは猫の足の長さを測り、それより少し低めに設定
うちの場合8cm程度に設定しました
こうして、ドリルで穴を開け、そこに細いノコギリを入れて切っていきます。
最終段階の部分だけ動画に撮ったので貼ってみます。
我が家のドアは構造が単純で薄い板でした
こうして空けた穴にキャットドアをはめ込んでみます。
キツイ場合は当たっている場所をカットする
はめ込んでみて、キツイ場合は、当たっている場所を確認して少し切ります。
次に、キャットドアの厚みとドアの厚みを合わせ、キャットドアを切る必要があります。
下の写真で説明しますと、赤い線がキャットドアの幅です。
黄色い線がドアの厚みなので、ドアの厚みに合わせるように切っていきます。
結果的に、ドアに穴を開ける工程より、キャットドアを切る工程のほうが大変でした^^
最後はネジで固定するのですが、キャットドアに同封されているネジは、ドアを突き抜けるような長さだったので、手持ちのネジで間に合いそうな木ネジを使用しました。
こうして取りつけたキャットドア。
部屋から出ていくときは通るのです。
しかし、部屋に入るときに通らないという、猫の気持ちが分からない状況が続いております。
夜中にウロウロする猫が、深夜に扉を開けてくれてとニャーニャー鳴くのに悩まされておりますが、慣れてくれるのを待つしかないようです…
以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした
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