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ボーズに近いスキンフェードで薄毛を目立たなくする

スキンフェードバズカット
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男性の多くが、年齢とともに気になってくる薄毛。

 

この問題に直面した時にとる行動は、大まかに分けて3つのタイプに分けられます。

  1. 成り行きに任せる
  2. 育毛を始める
  3. 目立たないように工夫する

理容師として仕事をしているワタシの場合、1と2に当てはまります。

 

髪が少なくなるのは体質の問題なので仕方がない。

でも、若く見られたい気持ちはあるので育毛をしてみよう。

 

こんな感じです。

そもそも育毛には興味があったので、色々と試したりたくさんの講習も受けました。

しかし現在、育毛で行きつくところは、ワタシたち理美容室ではなく医療だ。という結論に至っています。

怪しげな育毛機器や育毛剤を使うより、男性型脱毛症の薄毛治療をしている病院に行くのがベストだと考えています。

 

一方、理美容師にできることは、上記3の『目立たないように工夫する』方法を考える。となるのです。

 

そんなことで今日紹介するのは、『目立たないように工夫した』同い年のお客さん。

これまでは、ボーズベースで、0.5mm程度のフェードカットをしていました。

しかし、暑かった2022年の夏、さらに短いスキンフェードにしたのです。

 

カット前はこんな感じ↓

 

ボーズベースのベリーショート

 

そして、カットした結果がコチラです↓

 

スキンフェードバズカット

 

トップは4mmの、ボーズベースのスキンフェードスタイルです。

『バズカット』と言えなくもありませんが、バズカットのように色彩を見せるという目的ではなく、薄毛を目立たせない目的で短くしています。

 

頭皮が透けて見える部分は白く見えます。

一方、髪が多い部分は黒く見えます。

 

この色彩の差が強いほど薄い部分が目立ってしまうのです。

ということで、色彩の差を少なくして、目立たなくしております。

 

同じことを、このブログで何度か書いていますが、薄毛を目立たなくする一つの方法としては、優れています。

デメリットとしては、このスタイルを維持するにはまめにカットすることが必要だということ。

ここまで短くすることに抵抗感がある方は難しいかもしれませんが、セットする必要はないので手入れはとっても楽なヘアースタイルです。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

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