PR

多肉植物ハオルチアレツーサの植替えする時の土の混ぜ方

ハオルチア
スポンサーリンク

 

多肉植物。

この言葉を知らない時、たまたま出かけたレストランに併設されているガーデニング用品や草花を販売しているお店で変わった形の植物を見かけたのです。

 

葉っぱと言うには厚みがあり、葉に見えるけど茎が伸びているのか?

と思わせる姿でした。

 

この時見かけた多肉植物に近寄ってよく見ると、葉の先が透けていて、光を通している。

厚みがあるのに光を通す。

多肉植物のすべてが光を通すのではなく、たまたま見かけたのが、この種類だったのです。

 

なんじゃこりゃと興味を持ち、一つ買って帰ったのでした。

 

店先でいくつかの植物を育てているので、それらと同じように水をやり育てていました。

しかし、買ってきて1ヵ月も経たないうちに元気がなくなっていき、やがて枯らせてしまったのです。

これが6年ほど前のことでした。

 

可哀そうな事をしたと、その時になって調べてみると、水やりはあまり必要なく、土が乾いてから、さらに4~5日経ってから水やりをする程度で良かったと知りました。

植物の名前も知らず育てたのが失敗のもとでした。

その姿に興味を持ったものの、一枚も写真を撮っておらず、その姿は頭の中にある記憶だけでした。

その植物の名前は「ハオルチア・オブツーサ」。

多肉植物はサボテンのように水をやりすぎないのが鉄則だそうです。

 

最近になり、近所のホームセンターでも多肉植物を扱うようになったので、ハオルチアが無いかと探していたのです。

でも、見つけることができなかった。

 

積極的に探すことをしなかったこともあり、約6年が経った先週の事でした。

羽曳野市にある道の駅に野菜を買いに行ったときのこと。

まったく同じではないものの、ハオルチアの仲間を見つけたのです。

 

ハオルチア

 

こちらは「ハオルチア・レツーサ」

6年前に買ったハオルチア・オブツーサより一枚の葉が大きいタイプです。

オブツーサほど透明感はないものの、葉の先に『窓』と呼ばれる部分があり光が透けます。

 

今回買ってきたものは、鉢がコップのように穴が無い。

 

ハオルチア植替え

 

このまま水やりをすると、また枯らせてしまうのが目に見えているので、植え替えをすることにしました。

 

鉢の底にネットを敷き、その上に軽石を敷き、サボテン・多肉植物用の用土を入れるのですが、調べてみると、少し保水効果を持たせても良いというものもあります。

なので今回は、手元のあるものを使い以下のようにしてみました。

 

サボテン・多肉植物用の用土を7

赤玉2

花と野菜の土1

こんな感じです。

花と野菜の土には元肥が入っているのですが、ちょっと足りないかも。と思ったので、ゴーヤの化成肥料を6粒ほど入れておきました。

 

ハオルチア植替え

 

植替え手順は以下のような感じ。

 

用意したプラスチック製の鉢の中にネットを敷きその上に鉢底石を入れます。

 

ハオルチア植替え

 

そこにレジ袋を入れ、そこにサボテンと多肉植物用の用土を入れます。

サボテンと多肉植物用の用土

 

続いて赤玉投入。

サボテンと多肉植物用の用土

 

さらに花と野菜の土を投入。

サボテンと多肉植物用の用土

 

ここでレジ袋を取り出し、シェイクします。

こうすると、トレイなどを用意することなく簡単に混ぜることができるのでオススメです。

 

出来たのが下の写真のような用土です。

サボテンと多肉植物用の用土

 

花と野菜の土はどこにいったのか分からないですね。

この用土を鉢に入れ、ハオルチアを入れてみて、高さを確認して、さらに土を入れます。

 

サボテンと多肉植物用の用土

 

これで植え替えが終了。

 

結果的に、用土はこうなったのですが、当初はサボテンと多肉植物用の用土だけで育てるつもりでした。

しかし、袋の中に入っていた用土は保水効果がほぼ無いのでは?

と思えるものだったので、赤玉と花と野菜の土を追加したのです。

 

ハオルチア植替え

 

このあと、水をあげるのですが、鉢の下から流れ出る水が少し透明になるまで、しっかりと水やりをしました。

 

植替えてからは店の中の窓際に置いています。

ハオルチア

 

上の写真で、葉の先が少し透けているのが分かってもらえると思います。

これは、異常ではなく、ハオルチアが生きていく中で身に着けた正常な状態なのです。

 

植替えてから約1週間経ちましたが、今のところ異常なく育っています。

今回は水やりに気を付けて育ててみます。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

コメント