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寒緋桜咲く伊勢神宮で厄払い

伊勢神宮正殿
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厄払は神社やお寺でしてもらう人が多いですよね。

神社とお寺で何が違うのかよく分かりませんが、ワタクシ個人はすべて神社でお願いしてきました。

 

昨年、最後の本厄を迎えるにあたり、どこでお願いしようかと考えていました。

色々考えた結果、伊勢神宮が良いだろうと思い厄払いをしてきました。

 

そして今年は後厄。

新年早々に人生初の救急車に乗ることを経験したので、後厄の厄払いもちゃんとしておこうと思い、今年も伊勢神宮でお祓いをしてもらってきたのです。

 


今年は『旅行支援』の影響もあるのでしょう、昨年よりはるかに多くの人がお参りされていました。

土産物屋さんに入ると、クーポンを使い切るための話があちこちから聞こえてきて影響の大きさを感じました。

 

二見で身を清めてから行くのが正式な流れだそうですが、真冬に海に入る勇気はなく、外宮からお参りすることに。

 

伊勢神宮外宮

 

そして内宮へ。

伊勢神宮内宮

 

余談ですが、外宮は左側通行、内宮は右側通行となっています。

理由は知りませんが、そのように書かれていました。

 

内宮でも、まずはお参りを済ませます。

お参りを済ませてから正宮を見返すと、多くの人がお参りしていたのに、奇跡的に誰もいないタイミング。

急いでカメラを取り出しパシャリ。

 

雨でかすみがかかり、神秘的な雰囲気がありました。

 

このあと、神楽殿に向かい受付をして、御饌殿(みけでん)でお祓いを受けてきました。

お祓いは写真撮影などは禁止されています。

 

一通りの予定が終わったのがお昼過ぎ。

急にお腹が空いてきた。

お伊勢参りに行く楽しみの一つが食べ歩き。

ということで、やってきたのは「おはらい町」。

 

伊勢おはらい町

 

 

まずは伊勢うどんと手こね寿司。

伊勢うどんと手こね寿司

 

次は赤福ぜんざい

おかげ横丁赤福ぜんざい

 

次は豚捨のコロッケ

おかげ横丁豚捨コロッケ

 

これだけでお腹が膨れてきた。

あと10歳若ければ、もう一回同じものをすべて食べられたけど、もう無理かも。

でも、赤福餅は食べたい。

と思い、赤福本店に行ったけど、もうやめて、と胃が訴えてくる。

 

年を取ると、『後で食べよう』ができなくなる。

なので、絶対に食べたいもの、次でもいいか、というものを考えないといけないのが寂しいが仕方ない。

食べようと思えば十分食べられるんです。

でも、食べてしまうと後で辛い目に遭うのが分かっているので自衛手段として食べないのです。ヤヤコシイ。

 

食べてから一服する時間があれば問題ないんですよね。

横になって一寝入りできればいいなと思うものの、そうはいかない。

 

おかげ横丁赤福餅

 

日帰りでのお伊勢参りは忙しいのです。

 

あいにくの雨だったので、思い通りに写真が撮れなかったのは残念でしたが、目的の厄払いがちゃんとできたし、お腹もいっぱいになったし、帰りに地元の食品スーパーで「伊勢うどん」や「あおさ」も買えたし、そしてそして、今年初めての桜(寒緋桜)も見られた。

 

寒緋桜

 

良いお伊勢参りでありました。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

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