毎年、紅葉の時期になると必ず足を運んでいる奈良公園。
今年も昨日行ってきました。
奈良公園と書いていますが、実際には興福寺、東大寺、春日大社この三つの寺社の境内を歩き回っているのです。
2018年の秋は、紅葉の他、もう一つの目的がありました。
興福寺の中金堂が落慶となったので、その伽藍を見に行くのも一つの目的でありました。
この興福寺中金堂は、およそ1300年前の西暦714年(和銅7年)に完成した後、7度の火災に遭い、1717年の大火の後、仮堂にとどまっていたのを、300年ぶりの復興となったのです。
伽藍の中には、こちらも修復された釈迦如来像が中央におられますが、堂内は写真撮影不可なので、写真はありません。
赤い伽藍の柱の間から見る五重塔も新しい感覚です。
拝観には大人500円中高生300円 子供100円の拝観料が必要です。
興福寺中金堂を見た後は、奈良公園の紅葉探索に回ります。
お気に入りの場所をぐるっと回ってみたところ、桜の紅葉はほぼ落葉。
でも、もみじの紅葉や銀杏の黄葉は、まだ始まったばかりという印象です。
では、奈良公園の紅葉情報をお伝えします。
東大寺大仏殿を裏から
水谷茶屋のもみじは、まだ青い
中には色づきの良いもみじも
鹿と紅葉
赤と緑のコントラストの紅葉を楽しみたいなら今だと思います。
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