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京都嵐山と嵯峨野の竹林 そして法輪寺

渡月橋の写真

京都が好きで、7~8年ほど前までは、月に一度は足を運んでいました。

しかし海外からの観光客が増えるにつれ、段々と足が遠のきました。

それに加え、両親が高齢になってきて、その世話で時間を取られることも足が遠のいた理由の一つです。

 

今、大問題になっている新型コロナウイルス。

この影響で、全国各地の観光客が激減しているとのこと。

実はワタシたちも少なからず影響を受けていて、不透明な先行きに不安を覚え、気晴らしをしたいという気持ちにもなてってきます。

 

そんなところに、友人から京都が空いているみたい。

との話を聞きました。

ワタシも報道等では聞いていたので、「そうらしいな」と返事をして話を進めていると、平日に動ける日があるとのこと。

そんなことで、定休日に、今年初めて京都に行ってきたのです。

 

20代のころ、この友人とは毎週のように京都に遊びに行っていた仲で、その頃、好んで足を運んだのが嵐山でした。

その頃をならって、目的地は嵐山と嵯峨野に決定。

朝七時に待ち合わせをして車で向かったのでした。

 

予想外に時間がかかり、約二時間かかって渡月橋までやってきました。

そこで見たのは、同行している友人と散々遊びに来た当時の嵐山の姿でした。

 

渡月橋の写真

 

橋の上に人が連なるのが日常となってる渡月橋を歩いているのは数人。

これが当時の姿で、懐かしい思いさえありました。

 

しかし、渡月橋から西に進む土産物街は、驚く光景でした。

当時でも、朝九時でここまで人が少ないことはなく、人が少なくなるのは、土産物やが閉まってからの夕刻でした。

 

嵐山の土産物街

 

開いているお店が限られているものの、朝九時でほとんど人が歩いていないことに驚きました。

商売人目線で考えると、とても恐ろしい光景でもあります。

 

そんな複雑な気持ちを持ちつつも、人が少ない嵯峨野を散策するのは、とても気持ちの良いものでした。

 

嵯峨野の竹林

 

竹林の途中にある野々宮神社には、誰もお参りしていませんでした。

 

野々宮神社

 

野々宮神社の横の道を通り、さらに竹林を歩きます。

 

嵯峨野の竹林

 

嵯峨野の竹林

 

久しぶりに人が少ない竹林を楽しむことができました。

 

竹林の緑を楽しんだ後、大河内山荘の前を通り、御髪神社にお参り。

 

御髪神社にお参り

 

ここから常寂光寺に向かいます。

途中、猫が気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。

 

日向ぼっこしている猫

 

落柿舎のあたりまで足を延ばしてから、再び渡月橋に戻ります。

 

渡月橋に戻り、保津川沿いを歩いていると、初めて見るコーヒーショップが目に入りました。

そこでコーヒーを買い、保津川のベンチに座って休憩することに。

 

 

後で調べてみると、アラビカ京都というお店のようです。

この日注文したのはカフェラテ。

味の好みは個人差があるので、保証はしませんが、このコーヒーが旨かった。

このコーヒーだけ飲むのに、また行きたいと思ったくらいです。

 

若いころ、保津川の流れを見ながら、同行した友人と将来のことなどをたくさん話し合ったものです。

あの頃見た夢や希望、不安や焦り、落胆に歓喜、色々なものがこの場所に埋まっています。

景色が変わらないのは残酷であり、優しいものです。

コーヒー飲むだけで、こんな気持ちになると思いもよりませんでした^^

 

 

コーヒーブレイクのあと、向かったのは渡月橋の対岸にあるお寺『法輪寺』。

十三参りで有名なお寺で、あるのは知っていたのですが、行ったことがありませんでした。

 

京都法輪寺

 

以前、テレビで見た情報では、前田利家とゆかりがあるとのこと。

そして、このお寺の境内には舞台があり、京都市内を見渡せるとのこと。

 

山の中腹にある本堂まで登っていくとこじんまりしたお堂があり、その前に植えてある桜がきれいに咲いていました。

 

京都法輪寺

 

桜を見られただけでも、お参りにきて良かったと感じました。

 

舞台に行ってみると、すぐ下に渡月橋が見えます。

さらには嵯峨野や京都市内を見渡すことができます。

 

京都法輪寺から見下ろす渡月橋

 

京都法輪寺から見下ろす渡月橋

 

京都法輪寺から見下ろす京都市内

 

保津川の向かいにある天龍寺は、禁門の変の際、長州藩が陣を置いた場所。

その際、法輪寺のお堂の大半が焼失してしまったそうです。

蛤御門の変ともいわれるこの戦の際、ここから戦火を見下ろすことになったのでしょう。

 

この法輪寺でお参りをしたあと、渡月橋を渡りきるまで振り返ったらいけないそうです。

振り返るとご利益がなくなってしまうそうなので、お参りに行く方は頭に入れておいても良いでしょう。

 

舞台で景色を眺めていると、友人がスマホを見つめています。

この法輪寺について調べていたようで、そこに書かれていることを聞くと、お参りにきて良かったと、二度思ったのです。

何でも、丑年・寅年生まれの守り本尊だということ。

 

京都法輪寺

 

京都法輪寺の寅

 

そういえば、狛犬のように見えたものが、寅だったことに気づきました。

そして、反対側にあるのは丑。

なるほど、そういう意味があったのかと感じ入ったのでした。

ワタシも友人も寅年なので、守ってもらいたくて、帰り際にもう一度お参りしたのでした。

 

 

コロナウイルス(COVIT)感染防止という観点では家でじっとしているほうが良いのでしょうが、商売人目線で考えると、出かけてお金を使うことも世の中のためには必要なんじゃ? とも感じた春の京都嵐山でありました。

 

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

前田

 

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