今日は、中古車を買うなら、メーカー直系の販売店で買うほうが良いと感じた話を書いてみます。
ワタシが乗っている車は、日産の公式ページにも載っている【日産U-CARS】という中古車販売店で購入しました。
日産公式の店で日産の車を購入すると、全車「1年のワイド保証(無料)」が付いています。
この保証がついてて助かったんです♪
今年の3月に20年ぶりに中古車を購入しました。
20年といっても、1台は17年も乗り、前の車を3年の計20年。
新車を買ったのは、この2度だけで、それ以外は中古車ばかり乗っています。
過去に日産、ホンダとメーカー直系販売店で購入したこともありますが、以前は、中古車に1年もの保証がついていなかったと思うんです。
幸いにもワタシは、これまで乗ってきた新車・中古車を問わず、車の保証を使う機会はありませんでした。
なので今回も、保証が1年あっても、使わないだろうとたかをくくっていました。
しかし、実際には、3月に買い換えてから半年の間に、なんと、2度も保証を使うことになっているんです(^▽^;)
さらに言うと、1度のリコールも体験しています。
半年の間に2回も保証を使ったということは、2回故障しているとも捉えられます。
中古車であっても、半年に2回も故障したら、気分的に沈んでしまいそうですが、ワタシはラッキーだったと思っています。
なぜこう思えるのかといいますと、二つとも、消耗品と思えるものを無料で交換してもらえたので、ラッキーだと思っているのです。
まず一つ目は、少しの段差を乗り越える時に異音が出るようになりまして、調べてもらうと、足回りのスタビライザーに付属しているブッシュというゴムのパーツが原因だったようで、交換してもらいました。
これに関しては、ひょっとすると、リコールでサスペンションのスプリングを交換したことが関係しているかもしれないと考えています。
ともかく、これは保証範囲に含まれているので無料で修理してもらえました。
そして二つ目は、バッテリーなんです。
通常、バッテリー性能が低くなると、自分で購入しますよね。
でも、日産の直系中古車店で認定中古車を購入すると、1年間走行距離無制限の無料保証がついているんです。
下の写真の「メリット2」がこの保証です。
一般的に、バッテリーを交換するタイミングは、バッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくなってしまった場合に交換することが多いと思います。
でも、6か月点検などで、バッテリーチェックを行った際、性能が落ちてきた場合も交換してくれるのです。
先日、先に書いたスタビライザーブッシュの交換と、6か月点検をしてもらうため日産ディーラーに行き、引き取りに行った際のことです。
スタビライザーパーツの交換やオイル交換を行い、タイヤの空気圧などにも異常はありませんでした。ただ、一つだけ気になる点がありまして…
こんな形で言われたのがバッテリーの性能劣化だったのです。
バッテリー性能を示した何かの数値が48%と書かれてあったと思うんですが、チラっと見せられただけなのと、写真を撮らせてもらうのを忘れたので、ハッキリとは分かりません。
その数値をもとに、ディーラーからメーカーにお伺いを立て、保証範囲と認証されればバッテリーの交換をしてもらえるということなので、点検時の数値を見て、ディーラーの一存で交換を行うことはできないようになっているようです。
この保証は、アイドリングストップがついている車の場合、とてもありがたい保証と言えます。
なぜなら、アイドリングストップ用のバッテリーって高いんですよ。
ディーラーで交換する場合、4万円ほどかかるそうなんです。
バッテリーで4万ですよ。
中古車とはいえ、買って半年で4万もするバッテリー交換って、損をしたような、ついてないような気分になると思うんです。
これが無料なんですから、とてもありがたい♪
以前乗っていた軽自動車で、バッテリーが突然上がってしまう突然死という状況に見舞われたことがあるんです。
長距離走行を行っている途中、信号待ちでアイドリングストップが働いた後、バッテリーが上がってしまう突然死。。。
ワタシが運転していたのではないのですが、この恐ろしいことについては、またの機会に書こうと思います。
今の車は、こんなことがあるそうなので、アイドリンクストップの車に乗っている方は、バッテリーの点検をしておくことをおすすめします。
以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした
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