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2005年8月の沖縄旅行記 その8

那覇空港
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2005年8月26日

7時ごろに起床。

テレビを見ると、ちょうど台風情報をやっている。

台風はどうやら関東方面に向かったようで、大阪には影響がなさそうである。

でも、今日搭乗する「JAL2088便」はずっと那覇にいるわけではない。

どこかの空港から飛んできて、その飛行機に乗って伊丹空港に向かうのだから、もし、台風の影響が出ている関東方面からの飛行機であれば、最悪の場合今日は帰れなくなってしまう。

 

念のためJALに電話しました。

その結果。

2088便は変更なく運行予定とのこと。

一安心して、今日の行動について考える。

 

奥さんたちはジャスコに行きたいとのことだったので、那覇のジャスコに。

国際通りに行きたいワタシたち男組とは別行動をとることにする。

 

女性たちとジャスコで別れ、ワタシと義父と甥っ子の3人でゆいレールに乗り、国際通りに行く。

牧志公設市場で、23日に買ったお店で「海ぶどう」を購入。

この海ぶどうは、冷蔵庫に入れないで保存するらしい。従って、生ものなのにそのままの状態で持って帰れるのだ。

その後、やちむん通りを少しのぞいてから、国際通りに戻り、モノレールの県庁前駅まで歩くことにする。

 

それにしても暑い。日差しも強いし風も無い。

義父は、途中で足の痛みが出たので、途中でタクシーに乗りジャスコに戻ることに。

ワタシと甥っ子はテクテクと県庁前まで歩く。

昨年来たときに面白かった焼き物の店を探すのだが、記憶があいまいでとうとう探しだせなかった。

琉球焼きのビアグラスが欲しかったのだが見つけられなかった。また来年の楽しみにとっておこう。

 

ジャスコに戻ってみんなと合流したあと、モノレールで空港に向かう。

午後5時すぎ空港に到着。飛行機の出発時間は午後6時。

あと1時間足らずで沖縄にサヨナラをしなければならない。

 

予約していたチケットを奥さんと那覇空港の3階にあるJALのカウンターにとりに行く。

3階へのエスカレーターを上がっていくと、団体カウンターの前に「たっっっくさんの人」が並んでいる。

 

那覇空港

 

ワタシは個人旅行なので、その横にあるカウンターに向かった。

ここで今回の沖縄帰省で最大のハプニングがあったのです。

 

発券カウンターに着いたワタシと奥さん。

ワタシ
「2088便を予約しています。予約番号は×××です。」

JALの人
「かしこまりました。」

(カチャカチャカチャ)パソコンに必要事項を入力している。

やがて4枚のチケットが機械から出てきた。

チケットをワタシに手渡しながらJALのお姉さんが言った。

 

JALの人
「本日の2088便は欠航になっております。」

ワタシと奥さん
「んっ?」
「な、何て?(本当に驚いたらこんなマンガのような言い方をするのを知りました)」

 

今朝、運行状況を確認していたのでもちろん理由を聞きました。

その理由とは、乗るべき飛行機が那覇空港に到着しないため。

到着しない理由は、機材故障ということでした。

台風の影響ではなく、故障が原因だったのです。

 

本来であれば、名古屋空港から那覇に飛んできた飛行機が伊丹空港に行く予定だったそうです。

しかし、名古屋から飛んでこれない。

乗るはずだった大阪行きは最終便だったので、当日の飛行機はありません。とのことでした。

 

今日、か

 

けれど、その理由を聞いている時ワタシは勘違いをしていました。
なぜなら、台風の一件があったからです。
欠航の理由は、本来であれば、今日ワタシたち家族が乗ることになっていた2088便は名古屋から飛んできた便が、伊丹に行くことになっていたらしいのですが、名古屋からその便が飛んでこなかったので、欠航になってしまった。ということらしい。

飛んでこなかった本当の理由を聞かずに、ワタシは台風の影響だと思い込んだのです。

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