緊急事態宣言が出て、『理髪室』にも休業要請が出るという話がマスコミで飛び交っています。
大阪にも緊急事態宣言が出ています。
しかし、当店は通常通り営業しています。
今後のコロナウイルスの感染者数の推移により、閉店時間を早めることも考えていますが、現状、通常通りの営業となっています。
今回、我々の業界に自粛要請が出た経緯と、なぜ営業できるのかをワタシが調べた範囲で書いてみます。
我々の業種に『営業自粛要請が出る』という話が出た理由は、東京都が出した緊急事態措置案中に『理髪室』が入っていたからです。
本来、この緊急事態措置案は、4月10日に発表され4月11日に要請を出す流れだったそうですが、マスコミに漏れたそうです。
大阪ではこのような措置案は無かったものの、東京に準ずるんじゃないか?
そう思わせるのは、案を出したのが東京だからでしょう。
この話が出た4月6日(月曜日)の夜、仲間内で、営業・休業の選択についてLINEのグループトークで話が出ましたが、対応はそれぞれでした。
しかし、一夜明けてから理美容室については『1000㎡(300坪 約600畳)以上の店舗について自粛要請を出す』ということが判明しました。
当店は14.4㎡しかありません。なので、この条件にあてはまりません。
さらにいうと、以下のような文言がありました。
床面積が100平方メートル以下の小規模の店舗については、感染防止対策を実施した上での営業を要請します。
100㎡以下の店舗については、営業してください、ということだったのです。
このようなことから、当店は通常通りに営業しています。
今回、東京都の緊急事態措置案では『理髪室』という呼び方でした。
ワタシ達の業界は色んな呼び方があるので間違いではありませんが、この文字を見て、少々違和感を感じたのは、いつもワタシは『理容室』と書いているからでしょう。
最後に、休業とはまったく関係ありませんが、ワタシたちの仕事について、思い当たる呼び方を書いてみます。
理容室・理髪室・床屋・散髪屋・理容院・BARBER
多いですよね^^
以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした
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