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パーマをかけるとき、輪ゴムにかける爪楊枝のようなものを使う理由は?

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コールドパーマをかけた経験のある方は
経験あると思うのですが、
ロッドを巻いたあとに、爪楊枝のようなものを
ゴムにかけているのを見たことがあると思います。

あれをすると、時折、毛を引っ張るようで痛かったり
頭皮が突っ張るような感じになり、不快に思われた
方もおられるでしょう^^

なぜ爪楊枝を何本も差す必要があるのか?
と考えている方もいると思うので、
今日はその説明をしてみます。

あの爪楊枝のようなもの。
あれの正式名称は「ピン」です。

そうです。
まったくの直球、見た目そのままの「ピン」。

では、どのように仕様しているのかを、
写真で見てみましょう。

コールドパーマで使うピン

このようにロッドにかけている輪ゴムに
ピンを通しています。

次にアップにした写真を。

コールドパーマで使うピン

黄色い矢印で示したロッドには、
輪ゴムにピンが通っていますよね。

一方の赤い矢印のロッドにはピンがありません。

これは、ロッドをばすすときに撮った写真でして、
赤い矢印のロッドに通っていたピンを外した時の
写真なのです。

状況説明が終わったので、本題に移りましょう。

なぜピンが必要なのか?

その目的はただ一つ。

ロッドを巻いた後、ゴムをかけますよね。

このゴムにピンを通しているのですが、
ゴムの跡が髪につかないようにしているのです。

パーマとは、髪にくせをつけることです。

ゴムをかけただけだと、ゴムをかけた部分が
直線的に折れた状態で髪にくせがつくのです。

折れてしまった部分は、弱くなってしまい、
ヘアカラーもされている方だと、ひどいときには
髪が切れてしまうこともあります。

それと何より、折れ目がついてしまうと、
せっかくあてたパーマが綺麗に仕上がりません。

このように、ピンを使う理由は、
パーマを理想的にかけることに加え
髪に折れ目がつかないようにすることなのです。

先に書いたように、頭皮がちょっと突っ張る
ように感じたりすることもありますが、
理由があるのでご了承ください。

でも、痛い時はちゃんと伝えてくださいね。
我慢する必要はありません。

ゴムをかける場所を変えたりして、
痛くないように処置しますので^^

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