昨夜仕事が終わってから外に出てみると、
上着が必要ないくらいの気温で驚きました。
それもそのはずで、
12月に夏日の場所があったんですもんね。
イヤハヤ、ヘンテコな気候であります。
ドーモ
フツーの理容師
オーパス21の前田です
ヘンテコな天気にかけて、
ヘンテコな髪の状態を見てもらいましょう↓
サザエさんじゃないですよ~^^
アイロンパーマで髪に癖づけをしております。
カールが必要なところ
そんなに必要ではないところ
ボリュームが必要なところ
必要ではないところ
カールの強弱
などなど、色々考えるのですが、
継続的にアイロンパーマをかける方なので、
髪の負担も考えなきゃいけません。
なので、今回は間引いた形でカールをつけることにしました。
その結果が、上の写真です。
こうすることにより、アイロンパーマをかける部分が
約半分になり、かけていなて所は過去の負担がグッと減り、
髪の体力を温存できるのです。
髪の体力を温存すると、
何か良い事があるのでしょうか?
あるんです!
髪の体力を温存することにより、
次回のパーマのかかりが良くなるのです。
これはどういうことなのか?
髪(hair)と紙(paper)で例えてみます。
折り目のない綺麗な紙。
これは、何のダメージもない髪と同じようなものなのです。
折り目のない綺麗な紙を二つに折ります。
すると、綺麗な折り目がつきますよね。
同じ紙を
4つ折り
6つ折り
と折っていきます。
その紙を広げると、折り目が綺麗についていることでしょう。
同じ紙を、折り目を少しズラて折ります。
まだ綺麗に折り目がつくでしょう。
でも、これを繰り返すと、だんだん、
綺麗な折り目がつかなくなっていきますよね。
実は髪も同じで、パーマでをするごとに
折り目(ダメージ)が付きます。
ヘアカラーの場合、髪に癖をつけることはないですが、
同じようにダメージがつきまといます。
白髪染めなどのヘアカラーの場合、
一月に一度くらいの頻度ですることが多いですよね。
髪が伸びるのは一か月に1センチ程度。
なので、ホームカラーで毛染めをしている方は
毛先に行くごとに、毛染めが重なり、
そのたびにダメージが重なります。
これが、髪・紙の体力が失われていくという事なのです。
綺麗な紙・髪だと綺麗な折り目やカールがつきますが、
だんだんつかなくなっていき、
やがてほとんどつかなくなってしまいます。
こうならないように、髪の体力を温存しながら
アイロンパーマをかけたのが、上の写真なのであります。
その結果がコチラ↓
アイロンパーマに限らず、
パーマは毎回同じ結果を出すのが
とても難しいメニューなのです。
アイロンパーマは最低でも
2か月は開けていただきます。
2か月でも、正直、厳しい場合があるのも事実。。。
髪のコンディションって、
普段の髪の手入れで大きく変わります。
オーパス21では可能な限り
薬剤負担を軽くする配慮をしていますが、
ホームケアととっても重要なことなので、
忘れないようにお願いしたいのです。
色々書いてきましたが、
アイロンパーマって、
普段の手入れを楽にしたい方にオススメです。
ではまた♪
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『12月の定休日のお知らせ』
通常営業は12月30日(水)まで
12月31日は、事前予約のみの営業です
7(月)
14(月)・15(火)
21(月)・22(火)
28(月)は営業します
新年は5日(火)より営業します。
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