このブログで何度も紹介している
アイロンパーマについて書いてみます。
ドーモ
フツーの理容師
オーパス21の前田です
プロにとったら常識であっても、
素人さんはまったく分からない事って多々あります。
先日もそんなことがあったので
ブログに書いておくことにしました。
アイロンパーマ
コールドマーマ
どちらも【パーマ】という名称がつきます。
でも、似て非なるもの。
その違いを写真で見てみましょう。
まずはコールドパーマ↓
コールドパーマは、このように
ロッド
と呼ばれるものを使います。
髪にロッドを巻き、そこにパーマ液を塗布して
髪に癖をつけていきます。
一方、アイロンパーマです↓
こちらはロッドを使わずに【アイロン】を使います。
アイロンってどんなの?
と言う方に写真を貼っておきます↓
昔は【コテ】などということもありましたが、
今日はアイロンで話を進めます。
このように使う道具が違うのですが、
どちらも同じく、髪にカールをつけるものです。
ここから冒頭に書いた、プロは当然と思っていても
素人さんは分からない話に移っていきます。
使う道具は違っても、どちらも髪にカールをつけます。
このように髪に癖をつける場合、
必ず薬剤が必要になってくるのです。
この話。
知っている人にとったら当然なんですが、
知らない人にとったら『そうなの?』
と思うんですよ。
コールドパーマの場合、
自分で経験していなくとも、
理美容室に行ったときに見かけたり
テレビで見たりして、知らないうちに
知識として入っているようです。
そのコールドパーマの工程は以下の通り
1.ロッドを巻く
↓
2.パーマ液の1剤を塗布
↓
3.パーマ液の2剤を塗布
このようになります。
一方のアイロンパーマの工程
これは馴染みがないので、
分からない人がいるんです。
というか、始めてこのパーマをする方は
ほとんど知りません。
ではその工程を書いてみます。
1.パーマ液の1剤を塗布
↓
2.アイロンを巻く
↓
3.パーマ液の2剤を塗布
これを読んで、知っている人は
「どこが分からないの?」
となるんですよね。
では、『素人さんが知らないこと』を書いてみます。
それは…
『アイロンパーマも薬剤を使う』
という事なんです。
というのも、アイロンを使ってクルクルになった
状態を見ると、そこに薬剤が必要だと
感じないのかもしれません↓
繰り返し書いておきますが、
アイロンパーマは薬剤を使います。
なぜ薬剤が必要なのか?
それは薬剤を使わないと
カールが固定しないから。
使用するパーマ液は
コールドパーマもアイロンパーマも同じものです。
さらに言うと髪に癖をつけるパーマや、
まっすぐにする縮毛矯正では、
必ずパーマ液を使います。
ついでに書いておきますと、
同じようにパーマ液を使う
アイロンパーマとコールドパーマですが、
アイロンパーマは薬剤処理に加え
熱処理も加わるので
髪のダメージが増します。
分かりやすく言うと、
傷みやすいのです。
だから、パーマよりもハードルが高くなるのです。
ということで、アイロンパーマもパーマ液を使う。
ということを知っておいてください。
ではまた♪
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