スマホを遠隔操作して写真を撮る。
これができるアイテムを100均のダイソーで売っています。
DAISOだけど販売価格は300円。
DAISOにしたらちょっとお高いんですが、iPhoneとandroidの両方で使える仕様になっていて、値段相応の性能を持っています。
では、そのアイテムの設定方法と使い方を説明していきます。
ダイソーで買えるスマホ用リモートシャッター
先日のこと、SNSでスマホ用のリモートシャッターがDAISOで売られている事を知りました。
実はワタシ、いつも使っているデジタル一眼レフは、別売のリモートシャッターがあるのは知っていたのですが、スマホ用のものがあることは知らなかったのです。
リモートシャッターとは、離れた場所に置いたカメラのシャッターを作動させ、写真を撮る道具のことです。
さきほど書いたように、iPhoneとandroidの両方で使える仕様になっているのが驚きなのです。
このスマホ用のリモートシャッターを買ったのは100円均一のダイソーで販売価格は300円です^^
ダイソーで300円って、高く感じてしまいますが、ワタシは買ってよかったと思っています。
だがしかし!
このブログを書くにあたりAmazonで調べてみると、175円で販売されていました(^▽^;)
また、楽天では440円ほどで販売されています。
では、使い方と、設定方法をお伝えしていきます。
リモートシャッターを使うための準備
このリモートシャッターを使うには、スマホとリモートシャッターを紐づけする必要があります。
その設定で使うのがBluetooth。
スマホのBluetoothです。
まずはリモートシャッターの準備を行いましょう。
箱をあけると、本体と説明書が入っています。
説明書は、この手の安い商品に多い、おかしな日本語ではなく、ちゃんと理解できる言葉で書かれてあります。
リモートシャッター側で行う作業は二つ
- 電池の絶縁シートを抜くこと
- リモートシャッターとスマホをBluetoothでつなげる
では、絶縁シートを取りましょう。
下の写真の矢印で示した白い部分です。
これを手でスッと引き抜く…
引き抜く…
と思うものの、意外に固い。
ピンセットで挟んで抜こうかと思いましたが、見当たらなかったので、精密ドライバーを使ってカバーを外すことにしました。
ネジを外し、ふたを下にスライドさせると外れます。
中には【CR2032】のボタン電池が一枚入っています。
次はカバーをネジで固定してスイッチをオンにします。
説明書には、スイッチを入れるとBluetoothとリンクさせるためのLEDライトが点滅すると書かれています。
しかし、点滅どころか、まったく灯りがつきません。
もしかして『初期不良!?』
そんなことが頭をよぎりました。
まいったな、返品しに行かんとあかんか…
と思ったものの、もしかしたら?
と思い、電池を交換してみました。
すると、動作してくれたのです。
最初から入っている乾電池は使い物にならないケースがある。
これは注意しておくほうがいいかと思います。
【CR2032】のボタン電池もDAISOで販売しているので、予備電池も買っておくほうが良いかもしれませんね。
スマホとリモートシャッターをBluetoothでつなげる
では、スマホとリモートシャッターをBluetoothでつなげましょう。
スマホとリモートシャッターを近くに置いて作業してください。
ワタシのHUAWEI P20 の場合 以下のような流れとなります。
設定画面
↓
デバイス接続
↓
Bluetoothをオン
↓
使用可能なデバイスに出てくるAB Shutter3に接続
ワタシの場合、Bluetoothをオンにしても、すぐに【AB Shutter3】が出てきませんでした。でも、一度スキャンすると出てきました。
これで設定が終了です。
専用アプリは必要なし
このリモートシャッターがすごいのは、専用アプリなどを入れる必要はありません。
Bluetoothが繋がったら、スマホのカメラを起動して、リモートシャッターのシャッターボタンを押す。
これだけで写真が撮れるんです。
動作する範囲は、説明書に10mと書かれています。
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