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ソメイヨシノ 桜の枝の水挿しで根が出てきた

桜の枝の根
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9月にこんなブログを書いていました。

一番身近だった桜の花を来年は見られなくなってしまった話

 

店の近くにあった桜の古木が切られてしまった話でした。

 

建物の解体が一通り終わった頃、桜の伐採が始まりました。

その作業は一日で終わらず、翌朝、伐採された桜の幹が庭に積み上げられていました。

 

その傍らに、たくさんの枝が建物を囲んでいたフェンスに立てかけられていたのです。

長い枝はフェンスをはみ出し、歩行者の邪魔になるほどでした。

 

枝にはまだ青々とした葉がのこっていましたが、処分場に運ばれていく悲しさを訴えるように萎れていました。

その光景を見た時、この桜の子孫を残しておきたいと思い、道路にはみ出た枝を数本手折って持ち帰り、すぐ水につけたのです。

 

桜の枝

 

この後、花瓶に移し替えました。

桜を花瓶に

 

写真にあるように、この時は葉がたくさんついていました。

 

この後、手元にある瓶や小さい一輪挿しを用意して水耕栽培で根が出てくるのを待つことにしました。

昨年、一才桜の台木から出てきた新芽を切って、水に浸けていたところ根が出てきて、その後、鉢に植え替えた経験があるので、その通りにやってみることにしたのです。

 

何とか生きてしいと思うものの、日が経つごとに葉が落ちていき、見た目にも元気がなくなっていきました。

そして現在、こんなことになっています。

 

 

3つの花瓶(一つはお酒の瓶)に入れたもの、鉢に植えているものの4つです。

 

この中の左奥に葉が残っているものがありますよね。

なんとこの枝から、根が出てきたのです。

 

桜の枝の根

 

もう少し根が伸びたら鉢に植えようと思っています。

 

他の2本はこんな感じです↓

 

 

このまま順調にいけば、あの桜の子孫を残すことができそうな感じです。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

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