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毎月一日は氏神様にお参りにいくのです

戎様
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今日、2019年11月1日は開業してから丸23年になる日です。

 

当時のワタシはまだ30代。

親も親戚もこの商売をしていない環境なので、今にして思えばよくやったと思います。

 

23年前の開業して間もないころ、修業していたお店のお客さんが、祝いを兼ねて来てくれることがありました。

 

独立することをお客さんに伝えるのはご法度、という感じのお店だったので、辞めてから『あのスタッフどこにいった?』。

こんな流れでワタシが独立したことを知り、やってきてくれる方が多かったのです^^

 

その中に、修業していたお店の師匠のお客さんがいました。

その方は、隣駅に住んでいたことに加え、よく話をさせてもらっていたので、顔を見に来たという感じで来店してくれたのです。

 

その方から言われたことがキッカケになり、今も続けていることがあります。

それが一日参りです。

 

神社に一日参り

 

氏神様に日々の感謝をしにいくのですが、そもそもこんな習慣はありませんでした。

 

自営業をされている師匠のお客さんから聞かされたのはこんな話でした

「君、お参りにいってるか? 商売始めたら、(奈良県の)宝山寺(生駒聖天)さんにお参りに行かんとあかんぞ」

こんな事を言われました。

 

宝山寺(生駒聖天)は商売繁盛にご利益のあるお寺でして、あの住友家の方もお参りに行っていたという話です。

お寺でありながら、今では珍しい鳥居があったりする所でして、毎月、1日と15日にお参りに行くと良いと聞きました。

 

しかし毎月1日に奈良までお参りに行くのは難しいため、月の最初の定休日に行くようにしていました。

そののち、色々と忙しくなり毎月行くことが難しくなったこと、そして、氏神様にお参りせず、日ごろの感謝をしなかった不誠実さや恩知らずな自身の行動に気づいたのをキッカケにして、毎月一日に、氏神様にお参りに行くようになったのです。

 

氏神様の境内には戎様もおられるので、商売繁盛のお願いもさせてもらいます。

 

戎様

 

一度行きだすと、行かないと落ち着かなくなる一日参り。

24年目を迎えるこの一年も続けます。

そして、24年目もよろしくお願いいたします。

 

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

 

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