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ペタンとしてしまう軟毛にコテパーをかける時の一工夫

コテパーにロッドで二剤を固定

コテパーの弱点の一つに、軟毛に対するアプローチが難しいということがあります。

どういうことかと申しますと、しっかりとパーマがかかってくれないのです。

 

コテやアイロンを使ったメニューは、髪が固かったり、はねる髪を落ち着かせるために発展した経緯があり、20年ほど前なら、何もしないでも落ち着いてくれる柔らかい髪にコテやアイロンを使うパーマをすることは、ほとんどありませんでした。

 

時が移って令和の今。

コテやアイロンの道具とともに、薬剤の進化もあり、軟毛に対するアプローチの間口が少しだけ広がっています。

とはいえ、猫毛と呼ばれる細くて柔らかい髪に対しては、今も難しいことに変わりがなく、コテパーをかけても、かかったふりをする程度で、持ちが極端に悪いケースがあるため、当店では、コテパーを希望される初めての方で、髪が柔らかい方には『来店されてもできない場合があります』と断りを入れております。

 

 

軟毛・猫毛

この両者に言えることとして、髪がペタンとしてしまい、ボリュームが出ないというお悩みを持つ方がたくさんおられます。

今日のブログは、その解決策としてコテパーがあることを知り、ご予約をいただいた方の紹介です。

 

ご予約の電話で、髪が柔らかくてボリュームが出ないというお悩みを聞いたので、先に書いたように、『髪質を見させてもらい、場合よってはコテパーをお断りする場合もあります』ということを確認したうえで、ご来店いただきました。

 

ご来店いただき、髪質を見させてもらいました。

その結果、コテパーを施術させてもらうことにしたのです。

 

下の写真は、カットを済ませた後です。

 

コテパーのビフォー

 

ご自身で申告されたように、ペタンとしてボリュームが出ない髪質をされています。

しかし、猫毛ではありません。

柔らかい髪質ではあるものの、芯のある柔らかい髪質で、コテパーもOKだと判断し、施術させてもらうことにしたのです。

 

コテパーOKだと判断したもう一つの理由が、健康毛だったということもあります。

もし、この方がヘアカラーをされていたら、コテパーはお断りしたかもしれません。

ご自身で白髪染めを繰り返しされていたら、間違いなくお断りしたでしょう。

 

 

髪がペタントとしてしまう方にコテパーをかけ、トップにボリュームが欲しい時、ワタシには秘策があるのです。

それがコレ↓

 

コテパーにロッドで二剤を固定

 

アイロンの施術をしたあと、カールを固定する薬剤(2剤)を塗布するのですが、その前に、普通のパーマで使うロッドを巻きます。

そして2剤を塗布。

2剤の時間はしっかり置いて、シャンプーブースで、もう一度ドッカン酸化をしてカールがダレるのを可能な限り防ぎます。

 

その結果がコチラです↓

 

コテパーにロッドで二剤を固定した仕上がり

 

スタイリング剤はお好きじゃないのでつけていません。

 

髪にボリュームを出すには、短すぎても長すぎてもダメでして、理想的な長さがります。

しかし今回は、少々難しい長さでしたが、けっこう動きが出てくれました♪

 

 

最後に、コテパーを希望される方に、必ず知っておいてほしいことを書いておきます。

コテパーマは髪質を選びます

残念ながら、コテパーは髪質を選びますので、以下の一つでも当てはまる場合、施術をお断りする場合があります。

  • 猫毛と呼ばれるような柔らかい髪
  • 毛染めやブリーチによって傷んだ髪
  • パーマ・縮毛矯正によって傷んだ髪
  • 短すぎる髪(5センチ以下)
  • 長すぎる髪(15センチ以上)

 

コテパーマの賞味期間

アイロンパーマの賞味期限は通常2か月程度ですが、髪質や髪のコンディションによって左右され、場合によったら1か月程度で取れるケースもあります。

 

コテパーマの施術間隔

髪の体力を温存するため、毎月の施術はしておりません。
最低でも三か月は空けていただきます。

髪の体力が落ちてくるとパーマがかからなくなるので、これは良い結果を出すために必要な髪の休息期間です。どうかご理解ください。

 

コテパーマ後の髪の手入れについて

普通のパーマであってもアイロンパーマであっても、日々の手入れ・セットは、絶対に必要です。

コテパーマは、スタイリングを楽にすることは出来ますが、セットレスにするものではありません。

 

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

 

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