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くせ毛でもツーブロックカットは出来るの?

ツーブロックのショート部分に入れたフェードカット

 

 

ねこ
ねこ

くせ毛でもツーブロックカットは出来るの?

 

くせ毛って千差万別で、思い通りに流れたりボリュームが出てくれないことが多いもの。
暑いのでスキっと刈り上げてツーブロックカットにしたいけど、出来るのかな?
今日は、そんな方のヒントになればと思うブログです。

 

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くせ毛でも「ツーブロックカット」は可能なのか?

ハッキリ言います。

 

癖の程度によります。

 

全然ハッキリじゃないですよね(;^_^A

でも、正直な答えなのです。

 

これまでの理容師30年の経験上の話ですが、絶対に無理と判断するのは、理想と現実が、かけ離れている場合です。

 

ツーブロックに限らず、ヘアースタイルの希望を聞いたとき、例えばこんなことがあります。

 

本人の癖の程度と、写真などで見せられた理想とするヘアースタイルのモデルさんの髪質が違いすぎる。

 

欲しい部分の長さが足りない(このケースは多くあります)。

 

 

実際のところ、理美容師だって自分の髪質や頭の形を熟知している人ばかりじゃありません。

なので、お客さんがそのようなことを言われても何の不思議もないのです。

 

しかし、無理なものは無理なので、断る場合もあります。

 

こんな時、どのような対応をするのかと申しますと、二通りの選択があります。

1.可能な範囲で、理想のヘアースタイルに近づける。

2.髪質に合ったヘアースタイルを考える

この二つです。

 

二つの選択肢。どっちにすればいいのか分からない…

そんな時は選択するための考え方があります。

 

 

日々のセットで時間を要する覚悟を持てるなら

1.可能な範囲で理想のヘアースタイルに近づける。

こちらを選択してイイでしょう。

 

日々の手入れを極力楽にしたいなら

2.髪質に合ったヘアースタイルを考える

こちらがイイでしょう。

 

 

では、くせ毛でツーブロックカットにした方の実例をお見せしましょう。

まずはビフォー。

 

ツーブロックカット前

 

濡れているので落ち着いてますが、シャンプー前は、髪のボリュームが出て膨らんでいる状態でした。

 

希望はツーブロックということと、手入れが楽なヘアースタイルにしたいとのこと。

 

となると、先ほど書いた

『2.髪質に合ったヘアースタイルを考える』

この線でスタイルを考えます。

 

長いと癖が邪魔をして収まりが悪くなってしまう髪質をされているので、普段のセットの方法などを考慮して、クセを活かせる長さでカットしていきます。

 

ちょっと話がそれますが、くせ毛が部分的に強く出る方がいます。

 

一番多いのは、顔周りの前髪だけ強いケースです。

トップやサイドはうまくセットできるのに、前髪だけが跳ねてしまう。

そんな方は、前髪だけ癖が強いケースじゃないかと思います。

 

そんな時は、前髪だけにストレートパーマ(縮毛矯正)をかけると、普段の手入れがとても楽になる場合があるので、ご相談ください。

 

顔周りだけくせ毛が強い方に行う部分縮毛矯正(ストレートパーマ)
梅雨が明けた大阪は、とんでもない暑さになっています。 気温だけならイイものの、湿度がねぇ… この湿度が髪に悪さをする場合があります。 それは、くせ毛の方への悪さ。 癖のある髪って、湿度が高くなると癖が強くなる...

 

この方は、前髪の癖というより、生え癖が強くて、パカッと割れてしまうのです。

その癖を理解しているので、髪が無理なく落ち着いてくれる所に収まるよう、髪の居心地が良いように、長さと毛量を調整していきます。

 

当然のこと、これは前髪だけではなく、髪の毛全体で考慮しています。

 

そして、今回のツーブロックカットの隠れたオシャレとして、ツーブロックのショート部分に入れたフェードカット。

 

ツーブロックのショート部分に入れたフェードカット

 

上からの髪が下りてきて見えなくなるのですが、こんな遊びがあっても良いと思うのです^^

 

クセ毛のカットは一様ではありません

同じ人でも、湿度によって収まり方に変化があるため、普段の手入れが楽になるようにするには、季節によって長さを変えることも必要です。

 

 

ワタシが心がけている、普段の手入れが楽なカットを想定した場合、 クセ毛方には酷な言い方になりますが、なりたいヘアースタイルに出来ないこともしばしばあります。

 

これは、なりたいヘアースタイルと、出来るヘアースタイルに開きがあるからです。

 

クセ毛の多くの方が思う(なりたいヘアースタイル)は、サラサラヘアーだったり、ツヤツヤの髪の印象という事が多いのです。

でも、出来ない場合があるのが事実。

 

サラサラヘアーの場合は、縮毛矯正で何とか、なる場合がありますが、ツヤツヤの髪の印象を求められた場合、とても難しいというか、無理なケースがほとんどです。

 

なぜなら、クセ毛の方の髪を輪切りにしたようにカットすると、丸くなくて、楕円形になっていることが多いのです。

 

その楕円は、一本の髪で均一ではなく、毛先から根本の間でよれていたりします。

よれた髪が、多くを占めた場合、光を当てても、均一なツヤにはなりません。

これは、光が乱反射することで、結果的に均一なツヤツヤに見えないのです。

 

くせ毛のデメリットばかりを並べ立てていますが、くせがあるからこそ、手入れが楽な面も多々あります。

くせを活かすことの出来る方はたくさんいます。

 

今回、紹介する方は、ドライヤーでざっと乾かしただけで、このようになりました。

 

ツーブロックカット

 

スタイリング剤は使わず、乾かしただけです。

 

日々の手入れを楽にするように、髪が居心地の良いところを狙ってカットしています。

これで旅先でも手入れが楽になりますね。

撮影のご協力ありがとうございました♪

 

 

手入れが楽なヘアースタイルを考えている方、ワタシにご相談ください^^

猫

 

ではまた♪

 

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