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ラフなヘアースタイルを作るアイロンパーマはキチンと巻かないのがいいのです

アイロンパーマ
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理美容師さんが受ける講習って、技術、薬剤、経営など色々なものがあります。

今日はこの中の技術講習を受けてきた話を。

場所は京セラドーム大阪。

 

京セラドーム大阪

 

この中の会場で、ワタシ達が仕入れをする業者さんの展示会のようなものがあったんです。

その中に講習が組み込まれていたというわけです。

 

この日は色々と予定があり、どのタイミングで会場に到着できるか分からなかったので、事前予約はできないまま向かったのでした。

開場に付くと二人の知り合いに出会いまして、その二人ともが受ける講習があると聞きました。

事前予約でいっぱいだろうと思い欲しいものだけ買ったら会場を出るつもりだったのですが、一度確認してみようと思い講習会場に行ってみると当日参加も可能ということ。

ということで、アイロンパーマの講習を受けることができました。

 

一言でアイロンパーマといっても色んなアプローチの仕方があります。これは、アイロンパーマに限ったことではなく、カットでも同じです。

 

今回は、千葉でヘアーサロンを経営している方のデモンストレーションを見ることができました。

アイロンパーマに関し、今回、講師をされている方の考えが、ここ1~2年ほどワタシが考え、行ってきたものと似通った部分があったんです。

 

「アイロンパーマ」や「濡れパン」などで検索すると、出てくる画像はキチっとアイロンをキチっと巻かれたものが出てくるはずです。

ショートヘアであれば、こうするしか無い。

でも、髪に動きをつけるアイロンパーマの場合、キチっと巻いてしまうと、遊びが出にくいのです。

これを打開するにはどうすればいいのか?

その方法の一つがキチンと巻かない。ということだったのです。

 

薬剤などのアプローチ方法は髪質やダメージの程度により変わってきますが、ラフなイメージのアイロンパーマの場合、アイロンワークに関してはキチンと巻かないのが、今のところベストだと感じています。

 

今回の講習の写真↓

アイロンパーマ

 

最近のアイロンパーマのかけかた↓

ゆる巻きコテパー

 

このようなアイロンワークをしたものをネットに載せると、手を抜いてると思われかねないので、最近はアイロンパーマのことをブログに書いていませんでした。

もっと良いものを創りたいという意識をもっていると、突然、アイデアがひらめくようなことがあります。

この考えも、そんなことの一つでした。

繰り返しますが、決して手を抜いているのではなく、ラフなヘアースタイルを作るため、良い結果を出すためにこのようにしています。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

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