梅雨に入った大阪は蒸し暑くなってきました。
気温が高くなると多くなるのが
ショートヘアのリクエストです。
ドーモ
フツーの理容師
オーパス21の前田です
今日はショートカットに関する話です。
普段からショートヘアの方や
過去にショートの経験のある方は
ある程度のイメージが出来るので、
スタイルの提案をしたときに
話が早いんです。
でも、過去に経験のない方の場合、
イメージが出来ない方が多いのです。
話をさせてもらうとき、
長めの刈り上げ
とか
刈り上げない程度に短く
という話をさせてもらうんですが、
これらの言葉に定義はないので、
伝わりにくい。
なので、写真で一例を
説明してみようと思います。
まずは
長めの刈り上げ↓
同じ長さに切っても髪の密度によって
見え方が違うため、
これが長めの刈り上げ
という決まったものはありません。
あくまでイメージです。
例えて言葉で言うなら、
地肌が未遠位程度の刈り上げ。
では次に
刈り上げない程度に短く↓
長めの刈り上げとの差がビミョー^^
このようにカットできるのは
髪の毛が立たない生え癖の人に限られます。
立つ髪質の人がこれくらいの長さにすると
長めの刈り上げのように、
毛先が表面に出てきます。
この区別と言いますか判断は、
理美容師によって違います。
なので、この写真のイメージを持って
理美容室に行ってリクエストしても
違う結果になる可能性があります。
何より、髪の密度や太さなどの
条件がすべて違うため
同じ長さにカットしても
同じ結果にはならないのです。
分かったような分からんような話になりましたが、
刈り上げるにしろ、刈り上げないにしろ
分かりやすい伝え方としては、
地肌が透けて見えるか見えないか?
これを基準に話をすると
伝わりやすいと思います。
ではまた♪
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