奈良県東部に『曽爾』という村があります。
奈良県宇陀郡曽爾村
(ならけんうだぐんそにむら)と読みます。
大阪に住んでいるワタシは『曽爾』といえば『曽爾高原』という印象がある場所です。
そして『曽爾高原』といえば『ススキ』。
これも同時に連想する場所となっています。
ということで、秋のススキと高原の風景をお見せします…
となるのが、このブログのいつものパターンですが、今回はそんな写真がありません。
今回、曽爾高原に行った目的は、星を見に行くことだったので、出発したのが暗くなってからでした。
だから、ススキと高原の写真がないのです。
曽爾高原では、2018年9月15日(土) ~ 2018年11月25日(日)まで『曽爾高原山灯り』が行われていて、日没から200個の灯籠の灯りを見られるイベントが行われています。
それを見られたらラッキーと思いながら出発したのです。
途中、名阪国道の針インター近くで一度休憩を入れ、約2時間で到着。
小学生の頃、遠足か何かで来てからなので、おそらく40年ぶりくらいになります。
曽爾高原を紹介したホームページには、ライトアップは午後9時までとなっていましたが、10時近くになっても点いていたのはラッキーでした。
灯籠の灯りがあるとはいえ、とても暗いため、カメラの設定をするのが大変でした。
三脚を立て、数枚写真を撮った頃でした。
灯籠の灯りが突然消え、一瞬、真っ暗になったような感覚になりました。
暗くなると、今回の目的である星がよく見えるようになります。
星を見に出かけても、良い条件に巡り会えない事が続いていましたが、久しぶりに綺麗な星空を見ることができました。
写真を撮ることよりも、流れ星を見ることに時間をかけてしまったので、良いのは撮れませんでした。
でも、いつ以来か分からないくらい、久しぶりに流れ星を見られたので、幸せな気分になれたのでした。
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